主に電子黒板や書画カメラ等、教育現場で使用するICT機器の営業活動を行っており、セールス活動だけでなく製品導入後の対応も業務に含まれます。学校の先生・教育委員会・販売店と様々な立場の人と話す機会があるため、どのようなお話をするか切り替えて考える必要があります。また製品デモや導入後説明会など多くの人の前で話す機会もあり、プレゼンテーション力も必要な仕事です。
実際の教育現場に赴くことも多く、導入した製品に対して「すごく便利だ!」等のエンドユーザーの声を直接受け取ることができます。そしてICT化の進んだ授業を実際に参観する機会もあるので、自分の学生時代と比べてこんなに変わっているんだ!という驚きが刺激的であり、自分の仕事がどのような形で現場に反映されているかがはっきり見えることもモチベーションにつながります。
またフレックスタイム等働きやすい環境があり、仕事にメリハリをつけることができることも入社して良いなと感じた点です。
エリアによっては多くの自治体に車で赴くので、長距離運転が苦手な人は苦労するかもしれません。
また私の担当する文教分野に関しては、商談を行ってすぐに売上ができるわけではありません。
短くて数カ月、長いときは数年後の機材導入に向けてお話をすることも多いので、商談管理が大変です。
しかし導入時は学校や自治体単位のまとまった売上が出ることもやりがいの一つだと思います。
学生時代に教員やスポーツ指導に興味を持っていた時期もあり、教育に関わりのある仕事をしてみたいと考えたことがきっかけです。
入社の決め手となったことは、創業100年という長く文教業界に携わってきた歴史があるということと、面接時に社内の方とお話をして自分が働きやすい雰囲気を感じたことです。
実際に入社してみて、文教分野でのお客様認知度は非常に高いと感じますし、わからないことや困ったことを先輩や上司に相談するとしっかりと答えてくれる社内の雰囲気があると思います。
製品単体のセールス活動をするのではなく、お客様のニーズをよくかみ砕いて理解することで、製品を使う環境を想像して提案を行うことです。それによってお客様が製品を導入するメリットが分かり易くなるだけでなく、「そのような使い方であれば、こんなものでこんなことも出来る。」と追加提案を行うことができると考えています。
お客様がさらに製品を活用でき、なおかつ当社の製品をさらに欲しくなってもらえるような、Win-Winの関係を築く営業活動ができるようになりたいです。
7:00- 朝食 マイブームはお手製ソースを使ったハンバーガーです。毎日牛乳を飲みます。
8:00- 出社 出社してメールチェック。午後の予定で使う機材積込などの準備をして出発します。
10:00- 商談(外出) 教育委員会に訪問して、学校教室内のICT整備の状況や見通しをヒアリングします。
12:30- 昼食 同じエリアを担当する営業と合流して昼食。海岸沿いの地域なので漬け丼を食べました!
14:00- 出先で説明会 販売代理店で商品説明を行います。代理店と協力して活動することで商材獲得のチャンスが広がります。
18:30- 退社 帰社後に機材を片づけ、上司への報告をチャットで行って退社します。 悩んだ時は質問や相談も。
自分のように他業種から転職をしてこの業界に入ってくると、自分が今まで働いてきた環境とは違う常識がたくさんあり、覚えることがたくさんあります。
しかし学び、精力的に動くことでお客様から感謝の言葉をもらったり、周りから「これはこの人に任せて大丈夫」と少しずつ信頼され始めている実感が得られるととてもうれしいです。
大変なこともありますが、すべては経験。挑戦した人にだけわかることがあると思うので、逃げずにチャレンジしていることに胸を張って、一緒に頑張りましょう!